温帯スイレン アトラクション
分類
温帯スイレン
品種名
Attraction (アトラクション)
交配-作出者-年次
? (Joseph B. L. Marliac) 1910
花色-花型
赤色
株-花-葉の大きさ 注1
株:大型--花:10〜14cm--葉:23cm前後
推奨裁培容器 注2
直径 25cm(8号浅鉢)以上
特徴
マルリアクの代表的な品種の一つでもあり、温帯スイレン赤花種の代表的な品種の一つでもあります。本来は大型の品種ですが、やや小さめの容器でも育成可能です。10号以上の容器を使うと、花上がりも非常に良く、お勧めです。交配は不明ですが、alba var rublaの血を引いていると想像され、その影響で春先の早い時期から動き出し、花芽も他の品種よりもやや早くあげてきます。

注:アトラクションは春先の開花時には、白に近い淡いピンク色となり、別種かと感じるほどですが、気温が上がってくるとだんだんと赤味が増し、本来の色合いとなります。

注1:
推奨裁培容器サイズの物を使用して、栽培を行った場合の、おおまかな目安です。他の温帯種との相対的な評価で、熱帯種とは基準が異なります。
注2:
必要最低限の植え込み容器のサイズの目安で、容器が大きいほど株全体も大きく、花もたくさん咲きます。なるべく大きな容器をお使い頂くことをお勧め致します。

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