温帯スイレン クリサンサ
分類
温帯スイレン
品種名
Chrysantha (オーロラ)
交配-作出者-年次
alba var rubra x mexicana? (Joseph B. L. Marliac) 1895
花色-花型
ピンク
株-花-葉の大きさ 注1
株:小型--花:3〜5cm--葉:12cm前後
推奨裁培容器 注2
直径 12cm(4号浅鉢)以上
特徴
マルリアックの作出した大変古い品種の一つです。株のサイズはヘルボラに近いかなりの小型種で手軽に楽しむ事が出来ます。チェンジャブル種の一つで、開花初日にはほんのりと赤みが入るイエローの花を見せてくれますが、だんだんと赤みが強くなってきます。花弁が太く、球状の可憐な花を見せてくれます。

この品種は、お届けしたシーズンの植え付け、追肥は一切不要です。スイレン鉢等に沈めるだけで結構です。(非常に小型の品種であるため、鉢を大きくする必要はありません。また、追肥も当該シーズン必要な分の肥料を入れてあります。) なお、本種は動き出し(成長の始まり)が非常に遅く、ゴールデン・ウィーク前のお届けでは小さな葉が数枚付いただけの状態となります。5月上旬以降、活発に生育を始めます。

注1:
推奨裁培容器サイズの物を使用して、栽培を行った場合の、おおまかな目安です。他の温帯種との相対的な評価で、熱帯種とは基準が異なります。
注2:
必要最低限の植え込み容器のサイズの目安で、容器が大きいほど株全体も大きく、花もたくさん咲きます。なるべく大きな容器をお使い頂くことをお勧め致します。

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