温帯スイレン リリーポンズ
分類
温帯スイレン
品種名
N.'Lily Pons' (リリーポンズ)
交配-作出者-年次
'Perry's Fire Opal' x 'Gloire du Temple-sur-Lot' (Perry D Slocum) 1996
花色-花型
淡桃色
株-花-葉の大きさ 注1
株:やや大型--花:12〜16cm--葉:20cm前後
推奨裁培容器 注2
直径 30cm(10号浅鉢)以上
特徴
花は花弁の大変多い特徴的な物で、片親のグロワール・ド・テンプル・シャーロットにかなり近い印象です。開花初期は全体的に淡いピンクを帯びていますが、だんだん退色していきます。花上がりはあまり良くありませんが、グロワール・ド・テンプル・シャーロット程ではなく、ある程度はコンスタントに花を付けます。

グロワール・ド・テンプル・シャーロットは1913年にマーリアックナーセリーが作り出した品種で、非常に花弁が多く、かなりスイレンとしては変わった花型ですが、年に一花咲けば良い方と言われる極めて特殊な品種でもあります。

注1:
推奨裁培容器サイズの物を使用して、栽培を行った場合の、おおまかな目安です。他の温帯種との相対的な評価で、熱帯種とは基準が異なります。
注2:
必要最低限の植え込み容器のサイズの目安で、容器が大きいほど株全体も大きく、花もたくさん咲きます。なるべく大きな容器をお使い頂くことをお勧め致します。

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