温帯スイレン マニー・レッド
分類
温帯スイレン
品種名
'Manee Red' (マニー・レッド)
交配-作出者-年次
‘Odorata Luciana’ x ‘Madame Wilfron Gonnere’ (Pairat Songpanich) / 2006
花色-花型
レッド
株-花-葉の大きさ 注1
株:中型--花:8〜12cm--葉:23cm前後
推奨裁培容器 注2
直径 21cm(7号浅鉢)以上
特徴
新しい品種の一つで、タイのソンパニッチ氏により作られました。赤い宝石(マニー・レッド)の名に相応しい濃く鮮やかな赤色で、花弁数が43〜48枚と大変多く、ペリーズ・ファイヤー・オパール並み(40〜50枚)の八重咲き種です。花弁は多いのですが、花型も大変整っています。他色にはそれぞれこうした八重咲きの物がありますが、赤色のものはほとんどなく、大変面白い品種が誕生したと言えます。 花上がりも良く、容器栽培にもお勧めできます。唯一、欠点として梅雨明け後の一時期は花弁が多いこともあり、花弁先が僅かに「焼ける」事があります。
注1:
推奨裁培容器サイズの物を使用して、栽培を行った場合の、おおまかな目安です。他の温帯種との相対的な評価で、熱帯種とは基準が異なります。
注2:
必要最低限の植え込み容器のサイズの目安で、容器が大きいほど株全体も大きく、花もたくさん咲きます。なるべく大きな容器をお使い頂くことをお勧め致します。

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