温帯スイレン マリアセア・ロゼア
分類
温帯スイレン
品種名
N.'Marliacea Rosea' (マリアセア・ロゼア)
交配-作出者-年次
alba x odorata rubra (Latour-Marliac) 1879
花色-花型
淡桃色
株-花-葉の大きさ 注1
株:やや大型--花:8〜12cm--葉:20cm前後
推奨裁培容器 注2
直径 21cm(7号浅鉢)以上
特徴
 明るいピンクの色合いで、開花が進むにつれ、ピンクが退色していき、3日目以降はほとんど白に近い色となります。花上がりも良好です。別名「マルリアック・ピンク」または「マルリアック・ローズ」 温帯スイレンの本場、ヨーロッパでも混乱があり、マリアセア・カルネアとの混同が見られますが、カルネアよりも僅かに色合いが濃くなります。近年ではこうした花色の品種も増えてきましたが、当時は大変貴重な色合いを持った品種でもありました。
注1:
推奨裁培容器サイズの物を使用して、栽培を行った場合の、おおまかな目安です。他の温帯種との相対的な評価で、熱帯種とは基準が異なります。
注2:
必要最低限の植え込み容器のサイズの目安で、容器が大きいほど株全体も大きく、花もたくさん咲きます。なるべく大きな容器をお使い頂くことをお勧め致します。

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