姫スイレン ヘルボラ
分類
温帯スイレン
品種名
Helvola(ヘルボラ)
交配-作出者-年次
N.tetragona× N.mexicana (Joseph B. L. Marliac) 1879
花色-花型
淡黄色
株-花-葉の大きさ 注1
株:超小型--花:3〜6cm--葉:10cm前後
推奨裁培容器 注2
直径 12cm(4号浅鉢)以上
特徴
温帯スイレンの中では最も小型で、姫スイレンと呼ばれている品種の一つです。花はやや淡い黄色で、大きさは3〜6センチほど。小型の容器などでも栽培が可能です。地下茎もサム(親指)タイプと呼ばれる独特の形状で、大きさも親指よりやや小さい程です。国内では、しばしばヒツジ草と混同されています。

この品種は、お届けしたシーズンの植え付け、追肥は一切不要です。スイレン鉢等に沈めるだけで結構です。(非常に小型の品種であるため、鉢を大きくする必要はありません。また、追肥も当該シーズン必要な分の肥料を入れてあります。) なお、本種は動き出し(成長の始まり)が非常に遅く、ゴールデン・ウィーク前のお届けでは小さな葉が数枚付いただけの状態となります。5月上旬以降、活発に生育を始めます。

注1:
推奨裁培容器サイズの物を使用して、栽培を行った場合の、おおまかな目安です。他の温帯種との相対的な評価で、熱帯種とは基準が異なります。
注2:
必要最低限の植え込み容器のサイズの目安で、容器が大きいほど株全体も大きく、花もたくさん咲きます。なるべく大きな容器をお使い頂くことをお勧め致します。

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