妙蓮
品種名
近江妙蓮(おうみみょうれん)
系統
花色-花型
千重咲き
株-花-葉の大きさ 注1
株:大型(高さ120cm)--花:22〜28cm--葉:60cm前後
推奨裁培容器 注2
直径 50cm以上
特徴
滋賀県守山市の大日池に伝わる品種で、一つの花茎から写真のように二つ、或いは二つ以上の花が咲きます。現在、国の天然記念物にも指定されています。非常に花弁が多いため、花は通常の八重咲き種と比較しても、かなり重く、支えがないと自重で折れ曲がってしまう程です。また、通常のハスとは異なり、ほとんど花弁を散らさずに、そのまま枯れていくのも大変興味深いところです。相当な遅咲き種で、花芽が上がり始めるのは7月下旬以降となります。花上がり自体は悪く、容器栽培では1シーズンに数輪程度しか咲きません。
注1:
推奨裁培容器サイズの物を使用して、栽培を行った場合の、おおまかな目安です。
注2:
必要最低限の植え込み容器のサイズの目安で、容器が大きいほど株全体も大きく、花もたくさん咲きます。なるべく大きな容器をお使い頂くことをお勧め致します。

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