品種名
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黄花蓮 (きばなはす) / ルーティア
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系統
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原種
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花色-花型
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淡イエロー-一重咲き
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株-花-葉の大きさ 注1
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株:中型(高さ80cm)--花:18〜20cm--葉:40cm前後
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推奨裁培容器 注2
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直径 50cm以上
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特徴
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主に北米大陸に自生している原種で、日本やアジア各地でみられる東洋種(N.nucifera)にはない、黄色の花が最大の特徴です。花弁先が丸く、独特の花型をしています。アメリカの愛好家の間では、「花上がりが良く、成長も良い」とする評価が一般的ですが、日本で栽培しますと、成長、花上がりとも大変悪く、またレンコンも腐敗しやすいという大変難しい品種です。(特に容器栽培) 諸説ありますが、日本の風土には合わないというのが現在の当園の見解です。(恐らく梅雨の存在が栽培を難しくしているのではないかと想像しております。)
なお、黄花蓮は本来アメリカ種(N. lutea)の呼称でしたが、園芸的には黄色系の品種全般の総称としても黄花蓮と呼ぶことがあり、やや混同があります。本来の呼び名である、アメリカ種(N. lutea)とは花弁先が丸いかどうかで、ある程度は判別が可能です。 大きなレンコンは植え付け後にも、特に腐りやすいため、お届けをするレンコンは敢えてやや小振りな物をセレクトしております。 (ご注意)黄花蓮は花上がりが悪く、性質も非常に弱いため、大変栽培が難しく、初めてハスの栽培をされる方にはお勧め出来ません。 |
注1:
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推奨裁培容器サイズの物を使用して、栽培を行った場合の、おおまかな目安です。 |
注2:
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必要最低限の植え込み容器のサイズの目安で、容器が大きいほど株全体も大きく、花もたくさん咲きます。なるべく大きな容器をお使い頂くことをお勧め致します。 |
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