夜咲き熱帯スイレン ミズーリ

分類
熱帯スイレン 夜咲き
品種名
Missouri (ミズーリ)
交配-作出者-年次
'Mrs. George C. Hitchcock' x 'Sturtevantii'(G H Pring) 1932
花色
白色
株-花-葉の大きさ 注1
株:超大型--花:18〜22cm--葉:28cm前後
推奨裁培容器 注2
5号定型鉢
特徴
プリング作出の品種で、スタンダードかつ有名な品種ですが、一方で残念なことに本物があまり流通していない事でも有名な品種です。花には条線に沿って皺が入り、巨大であるという事も特徴の一つで、海外の植物園の記録では15インチ(約38センチ)を超える事もあったそうです。単純に花の大きさで言えばギガンティアをも凌ぐサイズです。また葉も特徴的で、真円ではなく縦長で、葉縁が凸凹と派手に波打ています。さらに白系品種としては、やや珍しく葉柄が赤みを帯びています。一応5号サイズでの栽培も可能ですが、この場合は花上がりはいま一つとなります。なるべく大きな植え付け容器をお使いください。(本来は花上がりの良い品種です。) ただし5号サイズでも他の大輪夜咲き種と比較しても一周り以上大きな花を咲かせ、その片鱗を見せてくれます。残念ながら性質がやや弱く、繁殖力もいま一つで、特に幼苗時の成長はかなり緩慢な印象です。(一度開花を始めるサイズになると気難しさは消えます。)

注:単純に夜咲きの白色品種をご希望であれば、花上がりが良く、性質も強いロータス等をお勧めいたします。

なお夜咲き種共通の栽培のコツとしましては、肥料を昼咲き種より2割程度多めに与えると、非常によく花を咲かせます。また、小さな鉢での開花は技術的に難しいため、必ず5号以上のサイズの鉢をお使いください。 また、葉がスイレン鉢からはみ出すと傷みやすくなり、花芽が上がりにくくなりますので、水鉢もかのうな限り大きな物をお選び下さい。

注1:
推奨裁培容器サイズの物を使用して、栽培を行った場合の、おおまかな目安です。他の熱帯種との相対的な評価で、温帯種とは基準が異なります。

注2:
必要最低限の植え込み容器のサイズの目安で、容器が大きいほど株全体も大きく、花もたくさん咲きます。ただし、熱帯種の場合は、あまり大きな容器をご使用になると大きくなりすぎ、扱いにくくなりますので、推奨裁培容器よりあまり大きな容器はご使用にならない方が良いかと思います。

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