熱帯スイレン オーキッド・スター

分類
熱帯スイレン 昼咲き
品種名
Orchid Star (オーキッド・スター)
交配-作出者-年次
?-?-1980
花色
ピンク
株-花-葉の大きさ 注1
株:大型--花:12〜15cm--葉:25cm前後
推奨裁培容器 注2
5号定型鉢
特徴
花色は熱帯種らしい明るいピンクですが、ほんのりと青みが現れて淡い赤紫色になる事があります。(咲き始めの初夏、或いは気温の下がってくる秋口に見られます。気温の高い時期は明るいピンク色になる事が多いようです。) 花茎が長く高い位置で咲くのも特徴の一つで、花茎のみならず葉柄も長く、葉は艶のある緑色、球根が丸く、かなり肥大するなど、ブルー・スターやロンダ・ケイ等と同様に、原種のフラボビレンス(flavovirens)の血を引いている事が容易に想像できます。 葉は緑で模様等はありませんが、葉裏に赤いドットが入るのがブルー・スターやロンダ・ケイなど他のフラボビレンス系品種との違いです。
注1:
推奨裁培容器サイズの物を使用して、栽培を行った場合の、おおまかな目安です。他の熱帯種との相対的な評価で、温帯種とは基準が異なります。

注2:
必要最低限の植え込み容器のサイズの目安で、容器が大きいほど株全体も大きく、花もたくさん咲きます。ただし、熱帯種の場合は、あまり大きな容器をご使用になると大きくなりすぎ、扱いにくくなりますので、推奨裁培容器よりあまり大きな容器はご使用にならない方が良いかと思います。

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