熱帯スイレン イミュタビリス

分類
熱帯スイレン 昼咲き
品種名
immutabilis subsp. Immutabilis (イミュタビリス)
交配-作出者-年次
原種
花色
淡いブルー
株-花-葉の大きさ 注1
株:大型--花:12〜15cm--葉:30cm前後
推奨裁培容器 注2
5号定型鉢
特徴
(非推奨種) 園芸的には昼咲き熱帯種という事になりますが、正確に分類すると一般的なブラキセラス・グループではなく、アネクフィア・グループの一種です。本種は、イミュタビリスの亜種(subsp. immutabilis)で、全体的な印象は、やはり同じアネクフィア亜属に属するギガンティアに似ています。栽培にはギガンティアと同様の環境(水深)が必要です。株のサイズはほぼ同じですが、一回り花は小さいものです。また花も花弁が太く、花弁先がカールしており、丸く柔らかい印象です。花上がりは良好ですが、ややギガンティアよりも気難しい印象があります。このため、一応非推奨種とさせて頂きます。

ご注意:本種は水深50cm以下では、一時的に生育してもすぐに休眠してしまいます。栽培には、水深60cm以上を保てる環境(容器)が、必要です。

注1:
推奨裁培容器サイズの物を使用して、栽培を行った場合の、おおまかな目安です。他の熱帯種との相対的な評価で、温帯種とは基準が異なります。

注2:
必要最低限の植え込み容器のサイズの目安で、容器が大きいほど株全体も大きく、花もたくさん咲きます。ただし、熱帯種の場合は、あまり大きな容器をご使用になると大きくなりすぎ、扱いにくくなりますので、推奨裁培容器よりあまり大きな容器はご使用にならない方が良いかと思います。

閉じる

なお、このページからご訪問下さいました場合は、こちらがトップページです。