熱帯スイレン キングオブブルー

分類
熱帯スイレン 昼咲き
品種名
King of Blues (キングオブブルー)
交配-作出者-年次
Seedling of N. capensis var. zanzibariensis (Perry D Slocum) 1955
花色
濃青紫色
株-花-葉の大きさ 注1
株:中型--花:12〜15cm--葉:23cm前後
推奨裁培容器 注2
5号定型鉢
特徴
キングオブブルーの名に恥じない濃い青紫色の品種です。つぼみ(ガク)は赤茶色で、開花する頃にようやく緑色が出てきます。カペンシスvarザンジバリエンシスの実生より作られた品種で、カペンシス同様、耐寒性も熱帯種としては高く、強健な品種の一つです。(近年、本種の名前で色の淡い物、花弁の少ない物、中にはムカゴの出来る品種までが流通しています。導入に当たっては十分ご注意下さい。)
注1:
推奨裁培容器サイズの物を使用して、栽培を行った場合の、おおまかな目安です。他の熱帯種との相対的な評価で、温帯種とは基準が異なります。

注2:
必要最低限の植え込み容器のサイズの目安で、容器が大きいほど株全体も大きく、花もたくさん咲きます。ただし、熱帯種の場合は、あまり大きな容器をご使用になると大きくなりすぎ、扱いにくくなりますので、推奨裁培容器よりあまり大きな容器はご使用にならない方が良いかと思います。

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