熱帯スイレン キング・オブ・サイアム

分類
熱帯スイレン 昼咲き
品種名
King of Siam/Chalong Kwan (キング・オブ・サイアム/シャロン・クワン)
交配-作出者-年次
'Larpprasert'x colorata (Chaiphon Thamasuwan) 1998
花色
濃青紫
株-花-葉の大きさ 注1
株:中型--花:12〜15cm--葉:23cm前後
推奨裁培容器 注2
5号定型鉢
特徴
タイで作られた品種で、ミッドナイト同様おしべが花弁化して非常に数が多く豪華な印象の品種です。交配はラーププラサートx コロラータ。キング・オブ・サイアムは1998年1月に作られ、当初は作出者のチャイポン・タマスワン氏の叔母の名前を冠して'CH. Indrawasu'と名付けられていましたが、タイ国王の誕生日を祝し'Chalong Kwan'と改められました。 その後、アメリカへの導入時にMrs. Betsy Sakata(アメリカ)、Ms. Bubpa Sugoratana (タイ)両氏により'King of Siam'と意訳され、キング・オブ・サイアムが正式な品種名となったという経緯があります。
注1:
推奨裁培容器サイズの物を使用して、栽培を行った場合の、おおまかな目安です。他の熱帯種との相対的な評価で、温帯種とは基準が異なります。

注2:
必要最低限の植え込み容器のサイズの目安で、容器が大きいほど株全体も大きく、花もたくさん咲きます。ただし、熱帯種の場合は、あまり大きな容器をご使用になると大きくなりすぎ、扱いにくくなりますので、推奨裁培容器よりあまり大きな容器はご使用にならない方が良いかと思います。

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